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宮崎の工芸品

最新情報 宮崎には様々な工芸商品がたくさんあるんです。

温暖多雨な気候に育まれた宮崎の森林は、南九州に特有のミズメザクラ、ケヤキ、イスなどの樹木や竹など豊富な素材に恵まれています。これらのすぐれた天然の素材は、熟練した匠の技によって新たな生命を吹き込まれ、豊かな表情と温もりのある製品に生まれ変わります。

のぼり猿

のぼり猿

宮崎ののぼり猿をご紹介します。
のぼり猿の歴史は古く、江戸時代中頃から延岡藩の武士達の手内職として作られ始めたと言われています。
張り子の猿は、子どもの立身出世、無病息災、平和と豊作を願ったもので、端午の節句に庭先に鯉のぼりと一緒に掲げられていました。
その製法は、まず木材から猿の型を作り、その木材に紙を何枚も何枚も張り付けます。
背を小刀で切り開いて木型を取り出し、背を縫い合わせて色つけをしたあと、烏帽子(えぼし)鼓(つづみ)、菖蒲(しょうぶ)の絵を描いたのぼりなどを付けて仕上げます。
猿の繊細な表情には、伝統の技と心が生き、のぼりに風をはらんで竿を上下に踊る様は、たいへん風流で愛嬌があり、宮崎の郷土玩具を代表するものの一つとなっています。

飾盆

飾盆

宮崎漆器は琉球漆器の流れをくんでいます。太平洋戦争の末期、沖縄から多くの人々が宮崎に移住してきました。その人たちの中にいた琉球漆器の技術者に着目し、漆器製作が始まりました。宮崎の高温多湿の風土は漆の乾燥に適しており、朱塗りの色が特に冴えます。堆錦という加飾法(宮崎と沖縄にしかない技法)で模様を付けます。漆に顔料を練り合わせた団子を作り、これを薄く延ばして文様を切り抜き貼り付けると華麗な堆錦模様となります。

宮崎の焼き物

宮崎の焼き物

宮崎県の焼き物の始まりは、1600年頃からで小峰焼(延岡)・庵川焼(門川)などの窯元が伝えられています。戦時中、一時途絶えてしまいましたが、戦後先人達の遺志を告ぐ人たちの努力により次第に復活してきました。現在は、伝統的な窯の復活を目指したり、また新しい陶器の発展を目指すめざましい人の動きが感じられます。主な技法としては、焼き締めや灰かぶりなどの渋みのあるものや象嵌・練り込みなど、シンプルで都会的な雰囲気を持つ焼き物などみやざきの風土に溶け込んだ作品が、それぞれの窯元から数多く誕生しています。

はにわ

はにわ

宮崎は古代栄えた地、そこで生まれた素朴で明るく温かで無邪気さを持っている埴輪。それを見た誰もがそのあいらしさに心をひかれ、ほっと心がなごみます。この無限の寂飾をほどこした古代芸術の極致、美しさを、いつまでもお楽しみ下さい。

神楽面

神楽面

宮崎は神話と伝説のふるさと。神々が降り立ったと言われる高千穂峰。日向の国を一望したという国見ヶ丘。伝説を語れば尽きないことでしょう。高千穂神楽は重要無形民俗文化財に指定されており、飾り用、お守りの面として崇拝されています。

ひえつき人形

ひえつき人形

寿永4年、壇ノ浦の戦いに敗れた平家の一族は、日向の国椎葉山深く逃げのびました。平家追い討ちを命ぜられた那須大八郎宗久は、椎葉の山中に入りあまりにも惨めな平家一族の暮らしぶりに情を覚え、いつしか追い討ちの命を忘れ、美しい鶴富姫を妻にめとり・・・。この頃「ひえ」をついて常食としていた昔を偲び、ひえつき人形を金襴生地等を使って、ひとつひとつ手作りで作っています。

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